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むなかたの農産物

むなかたで採れる野菜・果物のご紹介

むなかたの農産物

イチゴ「博多あまおう」

いちご

JAむなかた「いちご部会」のこだわり

温暖で穏やかな気候を利用し、「博多あまおう」を100%作付、産地確立を図っています。一粒ひと粒、太陽の光をたくさん浴びられるように工夫しながら、丹精込めて栽培しています。いちごはとても繊細な果実で、生産者の手間と徹底した管理が品質を決めます。温度や湿度を適正に保ち、手作業で丁寧に育てられた「博多あまおう」は、濃い甘味とほど良い酸味とのバランスが絶妙です。

※「博多あまおう」については、JA全農ふくれんサイトで詳しくご紹介しています。

いちごの国から「博多あまおう」

栽培スケジュール

6月

育苗講習会

部会員が集まり、育苗のポイントや育苗方式、管理方法について確認します

7月

現地検討会

各生産者のほ場を巡回し、栽培管理上の改善点について意見交換を行います

8月

株冷

低温倉庫に20日程入れることで、いちごの苗は冬が来たと勘違いして、花芽を作ります

9月

花芽分化調査

花芽が未分化で植えると開花が遅れ地収穫量が減少するため、苗の株元から花芽がきちんと出ているかを顕微鏡で確認します

11月

目合わせ会

定期的に出荷基準を確認し、適期に収穫することで品質維持に努めています

~5月

出荷

おもに東京・北九州・筑豊に出荷しています

いちごの豆知識♪

選び方 ヘタがきれいな緑色で反りかえるほど元気なものは、新鮮で栄養もたっぷり詰まったサイン!全体的にまんべんなく赤く色付きふっくらしていて、表面に光沢があればベストです。種(表面のつぶつぶ)まで色が付き、くっきりとしているものもオススメポイントです。
食べ方
  • ヘタをつけたまま食べる直前に流水で手早く洗いましょう。洗う前にへたを取ると、いちごが水っぽくなり味も悪くなります。さらに水につけておくと、せっかくのビタミンCが溶け出してしまいますのでご注意ください!洗った後に少し表面を乾燥させるとさらに美味しくいただけます。
    【一番甘いところは?】
    いちごは、ヘタに近い部分よりも先の尖っている方が糖度が高くなります。ですので、ヘタに近い方から口に入れ、最後に先端部分を食べるといちごの美味しさを満喫できます。
保存方法 出来れば、買ってすぐの新鮮なうちに食べるのがベストです。保存する場合は、洗わずにラップやビニール袋に入れて野菜室へ。洗ってから入れると、水っぽくなるうえに、カビもはえやすくなります。
【冷凍保存】
まず水洗いしてからヘタを取り、水気をよく取ってからいちごが重ならないようにバットに並べて急速冷凍。凍ったらビニール袋に入れて保存しましょう。冷凍する際に砂糖をまぶしておくと、表面が傷むのを防いでくれます。
栄養と効能 ビタミンの宝庫と言われるほどビタミンCをたっぷり含み、粘膜の抵抗力を強化して風邪を防ぎます。また、活性酸素の活動を抑制し、ガンに抵抗するインターフェロンの体内製造を助けると言われています。食物繊維のペクチンも多く、血中のコレステロール値を下げ、善玉コレステロールを増加させる作用があります。大粒10個で1日あたりの必要なビタミンCが補えます。

おいしい農産物になるまで(いちごができるまで)

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